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2024.11.28

家飲み、宅飲みにも日本酒!おすすめの種類や楽しみ方のポイント

コロナ禍がひとつのキッカケとなり拡大した「家飲み・宅飲み」文化。

「ビール」「RTD(缶チューハイ・缶ハイボール等)」「ウイスキー」「焼酎」などが売上を伸ばしましたが(2019年対比のコロナ初年度の2020年)、残念ながら日本酒はそこまで伸びませんでした。日本酒も家飲みにぴったりで、種類や楽しみ方もたくさんあります。

この記事ではおすすめの種類や飲み方のポイントをお伝えします。

目次

1.家飲みにおすすめの種類

2.家飲みで日本酒を楽しむ割り方

3.家飲みの日本酒にベストマッチングおつまみ

4.コスパよし! かおりらんまん純米吟醸・純米酒萌稲一穂積・萌稲百田

家飲みにおすすめの種類

日本酒は多様な種類があり、それぞれ独自の特徴と魅力を持っています。ですので、これ!というひとつに絞ることは嬉しいことに難しいのです。

純米酒は、米と水、そして麹のみを原材料に使用しており、アルコールや添加物は一切加えられていません。そのため、米の旨みがダイレクトに感じられ、しっかりとしたコクがあります。特に、米の質や醸造技術によって風味が異なるため、様々な蔵元の純米酒を試してみるのも楽しみの一つです。

吟醸酒は、原料米を60%以下に磨いて作られており、フルーティーな香りとすっきりとした飲み口が特徴です。香り高く、口に含むと微細な旨味が広がるため、贅沢な時間を演出してくれます。価格帯はやや高めですが、その価値は十分にあります。特別な食事や大切な人とのひとときにおすすめです。

大吟醸酒は、吟醸酒に比べて米を更に高精白(50%以下)し、手間暇をかけて醸造されるため、まさに至高の日本酒と言えます。華やかな香りと絹のようななめらかな舌触りが魅力で、特に日本酒好きにおすすめです。価格も高めですが、特別な記念日やお祝いの場にふさわしいお酒です。

本醸造酒は、アルコールを適量添加しており、すっきりとした味わいが楽しめます。飲みやすく、普段使いのお酒として非常にコストパフォーマンスが良いため、家飲みやカジュアルな集まりに向いています。

最後に、発泡系の日本酒は、炭酸を含んだ新感覚の日本酒です。軽やかで爽快感があり、おつまみともよく合います。女性や日本酒初心者にも受け入れられやすく、気軽に楽しむことができます。

これらの日本酒の種類を選ぶ際は、自分の好みやシーンに合わせて選ぶことが大切です。様々な味わいを試しながら、自分だけのお気に入りの一杯を見つけてみてください。

家飲みで日本酒を楽しむ割り方

日本酒はそのままが“当たり前”ですが、ちょっとした工夫でさらに楽しく飲めます。

1. 水割り

日本酒の水割りは、爽やかな飲み口を楽しむための人気の方法です。特に純米酒や本醸造酒と相性が良く、軽やかな味わいが引き立ちます。水は冷たいものでも常温でも構いませんが、純米酒の場合は冷水で割ると風味が損なわれにくいです。割合はまず1:1から始め、自分の好みに合わせて調整してみましょう。水割りにすることで、アルコール感が和らぎ、繊細な味わいや香りをじっくりと楽しむことができます。暑い夏の日には、特におすすめの飲み方です。

2. お湯割り

お湯割りは、日本酒の旨味を引き立てる方法の一つです。特に寒い季節には、温かいお酒で体を温めるのも醍醐味。純米酒や本醸造酒が特に向いており、細かな旨味が口の中に広がります。日本酒を適切な温度に温めるためには、約50〜60℃が理想的です。お湯は、かつお出汁や昆布出汁を使うと風味が増し、深い味わいになります。また、好きな香辛料やハーブを足すことで、独自のアレンジを楽しむこともできます。家庭で簡単に贅沢な時間を演出できるため、おすすめです。

3. ソーダ割り

ソーダ割りは、炭酸水と日本酒を組み合わせることで、軽やかで爽快な飲み物に仕上げる方法です。特に発泡酒や吟醸酒が好相性で、フルーティーな香りと炭酸の刺激が楽しめます。1:1の割合から始めて、自分好みの濃さに調整してみましょう。ライムやレモンのスライスを加えることで、酸味が加わり、さらに清涼感が増します。ビールの代わりに選ぶのも良く、バーベキューやカジュアルな集まりにぴったりです。簡単にリフレッシュできる飲み方です。

4. 果実酒割り

果実酒割りは、日本酒にフルーツジュースやリキュールを加えて楽しむ方法です。特にフルーツ系の吟醸酒や純米酒との相性が良く、好みのフルーツを使ったアレンジが楽しめます。オレンジジュースやリンゴジュースと混ぜると、甘さと酸味が絶妙に調和します。また、フルーツリキュールを加えることで、フルーツの香りが広がり、見た目にも華やかさが増します。飲み会やホームパーティーでの特別な一杯としても喜ばれ、友人とのシェアにぴったりな飲み方です。

家飲みの日本酒にベストマッチングおつまみ

家飲みでは飲食店の様に凝った料理ではなくても、気軽なおつまみで楽しめるもよいところですね。ベストマッチングおつまみはこれらですが、皆様のおすすめおつまみもぜひ教えてください。

1. お刺身

新鮮なお刺身は、日本酒との相性が抜群です。特に吟醸酒や大吟醸酒がよく合い、魚の旨みと日本酒の繊細な風味が調和します。サーモンやマグロの赤身、白身魚などを盛り合わせると、さまざまな旨みを楽しめます。お醤油やわさびで味を調整しながら、自分好みの組み合わせを見つけるのも楽しみの一つです。

2. 焼き鳥

焼き鳥は、日本酒の良き相棒です。特に甘辛いタレがかかった焼き鳥は、本醸造酒や純米酒とよく合い、旨みが引き立ちます。鶏肉のジューシーさと、香ばしさが日本酒の風味を補完し、満足感を与えてくれます。また、塩味の焼き鳥も、スッキリした飲み口の日本酒によくマッチします。

3. チーズ

意外かもしれませんが、チーズと日本酒は素晴らしいペアリングです。特にクリーミーなブリーチーズやフルーティーなゴルゴンゾーラは、フルーティーな吟醸酒と非常に相性が良いです。チーズの油脂が日本酒のさっぱりとした味わいと調和し、新たな風味を引き出します。ナッツや果物を添えると、さらに楽しみが増します。

4. お漬物

お漬物は、日本酒の風味を引き立てるおつまみとして最適です。特にしょっぱい漬物や酸味があるものは、日本酒のまろやかさと絶妙に組み合います。きゅうりや大根の漬物、さらには梅干しなどもおすすめです。これらをつまみながら日本酒を楽しむことで、さっぱりとした味わいが際立つ瞬間を楽しめます。

5. おかき

おかきは、軽食として最適なおつまみです。醤油や海苔の風味がついたおかきは、特に純米酒や本醸造酒と合わせると美味しくいただけます。香ばしさが日本酒の持つ旨みを引き立て、何枚でも食べられるようなアクセス感があります。家飲みにぴったりの手軽さで、豊富な種類が楽しめるのも魅力です。

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