いよいよ夏の足音が近づいてまいりました。暑い季節には、キリッと冷えた日本酒で喉を潤したいものですよね。日本酒は冬の飲み物、と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は夏にこそ楽しめる、爽やかで清涼感あふれる限定酒がたくさんあるんです!
そこで今回は、美酒爛漫が自信を持ってお届けする、夏という季節限定、さらに数量限定の特別な日本酒たちをご紹介するコラム、「美酒爛漫限定!秋田の夏の日本酒ランキング」をお届けいたします。夏の日本酒ならではの魅力や、それぞれの個性を最大限に引き出すおすすめの飲み方にも触れながら、選りすぐりの4銘柄をランキング形式でご紹介してまいります。
この夏、あなたの日本酒観が変わるかもしれません。ぜひ最後までお付き合いください!
夏の日本酒の魅力は、なんといってもその「爽やかさ」と「軽快さ」です。
濃厚で芳醇な味わいの日本酒とは一線を画し、暑い季節に心地よく楽しめるように、口当たりが軽く、後味がすっきりとしたものが多く造られています。
また、夏限定という希少性も魅力の一つ。この時期にしか味わえない特別な日本酒を求めるファンも多く、プレミアム感も楽しめます。涼しげなボトルデザインも、夏の食卓を彩るアクセントとして人気を集めています。
さらに、夏の食材との相性の良さも特筆すべき点です。鮎や鱧といった夏の味覚はもちろん、枝豆や冷奴といった定番の肴、さらには意外な組み合わせとして、トマトやキュウリを使った料理、エスニック料理などとも見事に調和します。
夏の日本酒をより美味しく楽しむための、おすすめの飲み方をご紹介しましょう。
やはり基本は冷やして。冷蔵庫でしっかりと冷やし、涼やかなグラスでいただくのがおすすめです。温度が低いほど、爽快感とキレが増し、夏の暑さを忘れさせてくれます。
アルコール度数がやや高めの日本酒や、しっかりとした味わいの日本酒は、氷を入れてロックで楽しむのも乙なものです。氷がゆっくりと溶けていくにつれて、味わいの変化も楽しめます。ただし、溶けすぎると味が薄まってしまうので、早めに飲みきるのがポイントです。
最近注目を集めているのが、日本酒をベースにしたサワーです。炭酸水で割ることで、さらに爽快感が増し、暑い夏にぴったりのドリンクになります。レモンやライムなどの柑橘系の風味を加えるのもおすすめです。
冷やしすぎると香りが閉じがちな日本酒もあります。そのような場合は、冷蔵庫から出して少し置くか、常温に近い温度で試してみるのも良いでしょう。お酒本来の持つ香りや味わいがより豊かに感じられることがあります。
それでは、いよいよ美酒爛漫が誇る、選りすぐりの夏限定酒をランキング形式でご紹介いたします!
堂々の第1位は、昨年瞬く間に完売したという大人気商品「爛漫 夏の純米酒」です!お客様の声にもあるように、「スッキリ飲みやすい」「まるで水のような軽やかな味わい」が魅力のこのお酒は、まさに夏の暑さを吹き飛ばしてくれる一杯です。
アルコール度数が13%台の低めの純米酒で、口に含んだ瞬間、秋田県産米の優しい甘みとふくよかな旨みが広がりながらも、後味は驚くほどスッキリ。その軽快で爽やかな味わいは、キンキンに冷やしてゴクゴクと飲むのに最適です。仕事終わりや風呂上がりの一杯に、ついつい手が伸びてしまうでしょう。
夏の味覚との相性も抜群で、刺身や焼き魚といった和食はもちろん、サラダやカルパッチョなどの洋食、エスニック料理まで、幅広い料理を引き立ててくれます。飲食店様には、夏の定番冷酒としてはもちろん、日本酒サワーのベースとしてもおすすめです。
涼しげな青色のボトルデザインも、食卓を爽やかに彩るとして大変好評です。小売店様では、店頭の夏酒コーナーの主役として、また、夏のお中元ギフトとしても自信を持っておすすめいただけます。
昨年は発売後すぐに品薄となりましたので、ご希望の方はお早めにご予約ください!
キンキンに冷やしてストレートで。柑橘系の果汁を少し加えても爽やかです。
枝豆、冷奴、鶏肉の塩焼き、シーフードサラダ
第2位は、冬に仕込んだお酒を夏までじっくりと蔵で低温熟成させた「しぼりたて本醸造 蔵囲い」です。近年、日本酒のトレンドは純米酒や低アルコール酒へとシフトしていますが、このお酒はあえて、アルコール度数20度近くの本格的な本醸造酒として、力強い味わいを夏にお届けするという、当蔵の自信作です。
瑞々しい香りとともに、口に含むと軟らかなとろみが舌の上でゆっくりと変化していくのが特徴です。とろりとした口当たりと、凝縮された濃醇な味わいは、夏の夜にじっくりと味わいたい一本。
おすすめの飲み方は、やはり冷酒。キリッと冷やすことで、その濃醇な味わいが引き締まり、より一層美味しくお楽しみいただけます。また、氷を一つ二つ浮かべてロックで飲むのも、アルコール度数が高いこのお酒ならではの楽しみ方です。ゆっくりと氷が溶けていくにつれて、味わいの変化を感じることができます。
昨年、「青い爛漫、いよいよ蔵出し」というキャッチコピーでご好評いただいたように、その味わいと夏らしい爽やかなパッケージは、今年も店頭や飲食店で存在感を放つこと間違いなしです。
冷酒、オン・ザ・ロック
うなぎの蒲焼き、マグロの刺身、チーズ、生ハム
第3位は、昭和9年(1934年)に誕生し、90年以上の長きにわたり皆様に愛され続けている「吟醸冷涼」です。地元湯沢産の「秋田酒こまち」を100%使用し、低温でじっくりと丁寧に醸造されたこのお酒は、まさに「冷酒」として誕生した、夏の日本酒のパイオニアとも言える存在です。
その名の通り、爽やかな香りと、軽快でスッキリとした味わいが特徴で、暑い季節に喉を潤すのに最適です。長年愛され続けてきた確かな品質と、時代を超えても変わらない美味しさは、多くのお客様に支持されています。
小売店様からは「毎年、夏はこれじゃないとダメと買いにくるお客様がいる」、飲食店様からも「ファンも多いのでこれからも続けてほしい」といった声が寄せられており、まさに夏の定番酒として定着しています。
冷やしてそのまま飲むのはもちろん、食中酒としても最適で、夏の食卓を涼やかに演出してくれるでしょう。
キンキンに冷やしてストレートで。食中酒として様々な料理と合わせて。
鮎の塩焼き、鱧の湯引き、天ぷら、酢の物
第4位は、昨年瞬く間に完売となった、夏の限定にごり酒「瀬音‐seoto-」です。「夏にごり酒?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この「瀬音」は、従来の濃厚なにごり酒とは一線を画す、清涼感あふれる飲み心地が魅力です。
まるで浅瀬をさらさらと流れる川の音のように心地よく、グラスに注ぐ音まで涼やかに感じられることから名付けられました。そのイメージ通り、口当たりはシルクのように滑らかで、アルコール度数13%という軽さも手伝って、スルスルと飲めてしまいます。優しい甘さも特徴で、日本酒初心者の方や、普段日本酒をあまり飲まないという方にもおすすめです。
SNSでは早くも、「心地よい清涼感がたまらない!」「ロックでキリッと飲むのも最高!」「意外にも炭酸割りもイケる!」といった声が上がっており、様々な飲み方で楽しんでいただけそうです。
夏のどんなお料理とも相性が良く、食中酒としても楽しめます。冷やしてそのままはもちろん、ロックにしたり、炭酸水で割って爽快感をプラスしたりするのもおすすめです。夏のメニューに「瀬音」を加えれば、お客様に新しい驚きと涼やかなひとときを提供できるはずです。
数量限定のため、確実に入手したい方は、今すぐご予約ください!
冷やしてストレート、オン・ザ・ロック、炭酸割り
トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ、生春巻き、グリーンカレー、フルーツポンチ
いかがでしたでしょうか?今回は、美酒爛漫が自信を持ってお届けする、4種類の夏限定酒をご紹介いたしました。それぞれの個性豊かな味わいと、夏の食卓を彩る涼しげなボトルデザインは、きっと皆様にご満足いただけると確信しております。
今年の夏は、ぜひ美酒爛漫の限定酒とともに、涼やかで豊かな時間をお過ごしください。数量限定の商品もございますので、お早めのご予約をお待ちしております!
今後とも、美酒爛漫の日本酒にご期待ください。