お中元の季節がやってきました。今年は、誰に何を贈ろうかなあ?!と悩む方も多いと思います。相手方の好みは?予算は?・・喜んでもらえるだろうか?などいろいろ考えます。お酒好きの方へのお中元には、「夏はやっぱりビールでしょう!」という方は多いと思いますが、暑い夏、日本酒を冷酒グラスで楽しんでもらうのもおすすめです。
今回は、お中元にぴったりの「日本酒 夏の贈り物」の選び方についてお話しします。
目次
1.はじめに
2.夏の贈り物 日本酒を選ぶにあたって
3.夏用ギフトにおすすめ 夏の日本酒
4.美酒爛漫のおすすめギフト
5.まとめ
夏の「お中元」は、中国の旧暦「中元(7月15日)」に由来し、同じ日に行われていた仏教の「お盆」と結びついて、日本では先祖を供養する日として広まりました。 江戸時代以降、現在のように親類やお世話になった方に贈り物をする風習に発展したようです。 暑い時期に贈るお中元は、涼を感じられるものや日持ちするものが喜ばれます。定番はビールやジュース、フルーツ、ゼリーなどですが夏の清酒も喜ばれます。
お中元に日本酒を選ぶ基準として、価格はいくらか、1本か2本か、サイズは、味わいは、などを検討します。ラベルのデザインも含めて、受け取り側が品物を開けた時、喜ぶ顔を思い浮かべながら選びます。
価格は3,000円~5,000円が相場ですが、特にお世話になった方には10,000円相当の純米大吟醸や大吟醸などがおすすめです。夏は生貯蔵酒などの冷酒が喜ばれるので、冷蔵庫に入れやすい720mlサイズや300mlサイズがいいでしょう。清酒の好きな愛飲家の方には飲み比べのできるセット物もおすすめです。
夏の贈り物で日本酒を選ぶ際、味にもデザインにも清涼感を感じるものがおすすめです。いろいろなタイプの夏酒がありますのでご紹介します。
搾りたてを低温貯蔵された火入酒のほか、生で貯蔵した「生貯蔵酒」などの商品もあります。搾りたての生の風味を冷えたワイングラスでどうぞ!
シュワシュワの強さによっていろいろ楽しめます。微発泡の夏酒、炭酸ガスを加えた夏酒、ビン内二次発酵させたささにごり発泡酒のほか、本格的なシャンパン造りによる澄んだ発泡酒など選ぶ楽しみもあります。泡の美しさをシャンパングラスでお楽しみ下さい。
オンザロック用の「夏酒」は、氷が解けても薄くなり過ぎないように、例えば、アルコール度数を18%程度まで高めた原酒や、生酛(きもと)など酸味や糖分などに特徴を持った商品があります。グラスに氷を入れて、氷の解けるぐあいで香りや味の変化も楽しむことができます。
美酒爛漫では豊富なギフトを取り揃えております。
お中元に贈る日本酒の夏酒のギフトは、受け取った方の笑顔を思い浮かべながら、選ぶワクワク感があります。美酒爛漫の夏の贈り物で “しあわせなみなみ” をお届けしませんか?!